SUMMARY

DAY1

6.5[月]

15:00 - 16:00

ASEAN-Japan Generation Z Leaders’ Summit 開催に向けて

SPEAKERS

  • NPO法人Wake Up Japan
    理事

    長川 美里

  • ASEAN Foundation
    Executive Director

    Dr. Piti Srisangnam

  • サグリ株式会社
    代表取締役

    坪井 俊輔

  • 株式会社PoliPoli
    代表取締役/CEO

    伊藤 和真

  • 燈株式会社
    代表取締役CEO

    野呂 侑希

  • HI合同会社
    代表

    平原 依文

  • 株式会社TeaRoom
    代表取締役CEO

    岩本 涼

SUMMARY

本セッションは、ASEANと日本のZ世代リーダーが協力して、地域の課題に取り組むための共創を行うことを目的とし、冒頭にASEAN Foundation, Executive Director, Dr. Pitが、①地域課題の認識の共有、②イノベーションとアイディアの創出、③課題の克服に向けて文化的な交流を図る、④外交的な結びつきを強化する、といった4つのポイントを挙げた。
パネルディスカッションではZ世代の特徴として、インターネットを通じて地球規模の課題に触れてきたことが挙げられ、ASEANを社会課題解決に取り組むプラットフォームの場として捉え、日本が直面している社会課題の経験を共有し、ASEANとの協力を強化することが重要だと議論された。議論の中で、知識共有が重要なテーマとして取り上げられたが、同時に地政学的なリスクについても議論する必要があり、12月の日ASEAN・Z世代ビジネスリーダーズサミットに向けて、歴史的観点を考慮した具体的な提案に関して登壇者間で議論した。Z世代は国ごとに異なる側面を持っており、日本では縮小傾向にある一方、他の国々では中心世代となっており、登壇者の中には、登壇者の中には実証実験を行い、政府や規制当局に対して具体的な改善提案を行っていくことに関心を示した起業家もいた。